猫背の原因は、意外な筋肉!? その改善とは!
こんにちは、あん摩マッサージ指圧師のますとです。
皆さん、姿勢は気になりますか?
まっすぐピシッとしていると、体に負担がかからず良いだけでなく、印象もよくなりますよね。 どうしても人間、外見で第一印象を決めてしまう部分は大きいもの。
姿勢はある程度意識的変えられる部分です。 変えやすいためにはどういったことが大切なのでしょうか?
なぜ身体が丸まってしまうのか?
どういったときに、猫背になってしまうのでしょうか?
大抵の作業(仕事、勉強、運転、ゲーム、読書などなど…)は、腕を前に出して行うことがほとんどです。
意識をしなければ、『常に腕を前に出し左右前後に』という作業が続きます。
すると、肩・頚・腕の筋肉…主に体の前面の筋肉を使います。
その時、常に緊張にさらされているのが、大胸筋です!
胸の大部分の筋肉です。
この筋肉が働くと、主に腕を内側に動かします。
先ほどのありとあらゆる動作にかかわってきます。
そして、毎日に大胸筋を酷使することにより、凝ってしまい、常に肩を内側にひっぱてしまう状態になってしまいます!
そうなってしまったら、大胸筋のマッサージをしましょう!
大胸筋の場所はどこ?
大体の場所はわかっていると思いますが、大胸筋の位置はこちらです。
筋肉を触るときに目印になるのは骨です
大胸筋は、
- 鎖骨
- 胸骨
- 上腕骨
を目印にするとわかりやすいです。
場所がわかったら、マッサージしてみましょう!
マッサージする大胸筋とは反対の手で、マッサージします。
(強さは痛気持ちいいくらいにしておきましょう)
押す指は、力の入りやすい親指より中指や、三本(人差し指、中指、薬指)で押してみたり、強さや当たる面を自分の気持ちよい程度に調節していくとよりうまく押せます。
やりすぎると筋肉を傷めてしまうので、同じ場所はあまりやらず、胸全体5分くらいでやめておくのがいいと思います。
胸の凝りや緊張をよわめ、猫背を改善していきましょう!